ビットフライヤー
仮想通貨の取引所を選ぶうえで重要な別の要素は、扱っている仮想通貨の数です。
一種類しか利用しないと決めているのであればともかく、基本的には、仮想通貨全体で常に利率の良いものを見つけて運用していくことが理想です。
仮想通貨取引所「ビットフライヤー」であればビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、モナコイン、イーサクラシック、ビットコインから派生したビットコインキャッシュなどを扱っており、取り扱い通貨数は日本でも最大級です。
仮想通貨のトレードをとりあえず経験してみたい向きにも、安定して通貨を運用していきたい向きにもおすすめの取引所です。初心者の利用も十分に考えられており、初めてならとりあえずここを使っておけという人も少なくありません。
アルトコインの購入手数料が高めなのがデメリットですが、充実したセキュリティーや保障制度、優良なサービスへの対価として考えればそれほどデメリットとして考える必要もないでしょう。
Zaif
「Zaif」も基本的に同じほど仮想通貨を扱っており、ビットコインに始まりイーサリアム、NEM、ビットコインキャッシュ、モナコインと一通りカバーできている感じです。
仮想通貨の流通量も申し分なく、それに加えてセキュリティー意識が非常に高いことでも有名です。ログインには二段階での認証システムを採用し、仮想通貨ごとのセキュリティー要件も豊富に設けています。
また手数料が安いのも魅力です。扱う取引が多くなればなるほど手数料で引かれてしまうことも避けられませんが、Zaifは他のすべての取引所に比べて比較的低額で利用できることでも人気を博しています。人気ゆえにつながりにくいという意見も聞かれます。
これは幾分ストレスになるかもしれませんが、それ以外はほぼパーフェクトと言っていいほどのサービス内容や信頼性を提供しています。
扱う通貨は多いほどいい
仮想通貨と言えばビットコインを思い浮かべるという方も多いでしょう。しかし既に見たように仮想通貨はもちろん一種類ではなく、中には非常に高い上昇率を伴ってその価値を上げている仮想通貨もあります。
そういった銘柄を利用して資産運用することが最終目標と言っても良いでしょう。その意味でも仮想通貨の取扱数が多いところほど運用がしやすく、将来的に投資先としてより発展を遂げていくことが一定以上信頼できます。そのような取引所を見つけて賢く利用していきましょう。
利用の仕方そのものは簡単ですが、そこに至る取引所選びが非常に大切です。
